人工知能のユービックや経理システム企業の株は有望

現在最も注目されている分野に人工知能がありますが、その最先端を走っているのがユービック(登記名UBIC)です。ユービックが今重点を置いているのがアメリカでの電子証拠開示支援システムです。アメリカでは企業のカルテルの調査が頻繁に行われるほか、アメリカの民事訴訟では初めに原告と被告がそれぞれ証拠を開示し合うのですが、その証拠を自動収集できるユービックの電子データ解析システムがとても重宝されているのです。ユービックはさらに、この電子証拠収集で力をつけた人工知能で、国内外の他分野にどんどん進出しています。ビックデータの解析は様々な業界で行なわれていますが、例えば病院では、電子カルテを分析することによりベッドから転落事故を起こしそうな入院患者を事前に察知し、事故を前もって防止するといった効果も上げています。また企業では、トラブルに際してパソコン内から該当の証拠を検索し、保全するといったことも行えます。日本国内だけでなく世界中でも評価が高いユービックは株価も上昇が期待できます。企業ではこのようにデータの管理が重要視されていますが、経理面でも安全が前提ですのでそれを受託し、専門に扱っている上場企業もたくさんあります。企業の経理については、そもそも外注されることが多くなっていますし、経理システムを事業としている上場企業は、今後株価についても安定して上がっていくと考えられます。例えば日本最大手の広告代理店の子会社は、様々な企業の経理システムを請け負っていて現在国内トップシェアです。銀行の受託システムや人事管理システムの構築にも関わっています。また、もともと税理士向けのシステムを手掛けていた会社は、地方自治体のマイナンバーに関する事業を始めています。経理システム事業の会社はこのように独自の特徴がありますから、株に投資する際には、会社ごとに調べてみるといいです。